鷹狩とは、鷹などの猛禽類の鳥を飼いならして、それを用いて野鳥、動物を捕獲する狩りの一つ。戦国時代では徳川家康、豊臣秀吉、織田信長も好んで行った。徳川家康は鷹狩を通じて領民や地域の視察、軍事の鍛錬、動き回ることによって得られる健康の目的から、これを盛んに行っている。

1549 12月        人質として駿府生活

              都度、時間を見つけては鷹狩

                             孕石主水に鷹の件で文句を言われる


1560 5月      桶狭間の戦いで今川義元が死亡、岡崎に帰る

              様々な歴史的出来事の合間に時間を見つけては鷹狩をしたと思われる


1585 9月18日 三州田原にて鷹狩

         10月   三州吉良にて鷹狩

1587  9 月18日 三州田原にて鷹狩

     9 月23日 三州にて鷹狩

1606 11月    葛飾、川越、戸田にて鷹狩

      12月    家康の命令で秀忠が領内視察の鷹狩

1607 11月    浦和、川越、忍にて鷹狩

1608    9 月    関東各地にて鷹狩

    12月      江戸を発ち、鷹狩をしながら駿府へ

1610    閏2月       家康の命令で秀忠が三河で鷹狩

    11月           駿府を発ち、鷹狩をしながら江戸へ

1611 11月   忍にて鷹狩

1612 閏11月  関東で鷹狩をするため江戸へ向かう

1613 9 月    関東で鷹狩をするため駿府を発つ

   11月   戸田、川越、岩槻、忍、越谷、葛西にて鷹狩

1615 9 月   駿府城外にて鷹狩

   10月   江戸への道中、鷹狩

   10月21日 戸田にて鷹狩

   10月25日 川越にて鷹狩

   10月晦日 川越にて鷹狩

   11月10日 岩槻、越谷にて鷹狩

   12月 7日    中原にて鷹狩

   12月12日 中原にて鷹狩

1616  1月 5日     駿府近郊にて鷹狩